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(メモ) マルクス主義とリベラリズム (丸谷敬一)

では、マルクス主義とリベラリズムとの関係はどうであろうか。私は無学にして、マルクス主義者がリベラリズムを積極的に評価している文章を読んだことがない。彼らがリベラリズムに言及する時は、必ず「ブルジョワ・リベラリズム」などという貶価の形容語を伴っている。マルクス主義者が作り出した体制では、「プロレタリアート大衆」の利益と「前衛党」の指導や「プロレタリアート独裁」の利益は、完全に一致しているものと観念されていたため、それらが乖離する可能性が否定され、権力を抑制するメカニズム(権力分立、法の支配、独立した批判的なマスメディアなど)を作り出す必要性が認識されなかった。いやむしろ、プロレタリアート独裁に反対する個人の自由などを認めることは、革命の事業を遅らせるだけであると考えられた。それゆえ、リベラリズムのなかでも最も本質的な「国家権力からの自由」(消極的自由)が、まったく存在しない社会が作られてしまったのである。

http://www.ps.ritsumei.ac.jp/assoc/policy_science/113/11309.pdf

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