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(メモ)前田雅英「日本の治安は再生できるか」(ちくま新書)


・戦後制定された日本国憲法の価値判断がしだいに定着し、さらにその後の欧米の影響も加わりつつ、戦前からの「規範」を否定し、自由主義的価値観が最も強調された時期であったと言ってもよい。その象徴が大学紛争であったとも言えよう。(p111)

・ほとんどの者が進学するようになった高校においても「学園紛争」の嵐が吹き荒れ、教師の権威が弱まり、さらには親も権威を喪失していく。青少年期の権威への反抗の象徴としての学園紛争は、戦後前半の少年犯罪の特徴とも相応している。既存の規範(既成権力)への反発が学生運動であり、既存の規範の否定が少年犯罪だったのである。(p136)

・現在の少年非行の深刻化の中核部分は、大局的に見れば、戦後世代が安直な自由のみを追求し、それまで存在してきた規範を弱体化させてきたこと、そしてそれが拡大再生産された結果なのである。(p112)

・カメラも、コストはかかるが、警察官の増員の費用に比べればかなり安くて済む。ただ、最も大きなコストは、プライバシーの侵害の可能性である。商店街等の民間人が、自ら設置するカメラも増えている。そこでは、よりいっそうのデータの濫用の危険をはらむ。しかし、安心で安全な街を作るためには、そのような犠牲は、合理的な範囲内であるならば甘受せざるをえない。そう考える国民が増えてきているのである。(p198)

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