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2010年 第四回定例会 一般質問 (自治市民 '93) 

<青少年健全育成条例について>
継続審議を経て、第2回定例会で廃案となった青少年健全育成条例の改定案が、またもや提出されました。
この改定案に向けた手続きは、拙速かつ市民の意見も聞いていません。
当初の改定案は審議会での議論、そしてパブリックコメントを経て提出されました。その上でなお、3月17日に条例文の解釈について、急きょ都の見解を作成するなどのドタバタ劇で、知事自身、記者会見で「精読していないので詳細に考えていない」との発言までされた条例です。
今回は、「非実在青少年」という言葉は削除されていますが、逆に「刑罰規定に触れる」という形で、規制対象は十八歳以上にまで広がっています。さらに「社会規範に反する行為」という、法と道徳を混同した言葉で、漫画やアニメを狙い撃ちにしています。
そもそも審議会の答申、パブコメの流れから見ればまったく別の改定案を提示しているにもかかわらず、条文が出たのは告示日当日です。

Q:このように全国の関心が高い条例は、再度市民からの意見集約を行うべきと考えますが、パブリックコメントを行うことなく、今定例会に提出する理由を伺います。

自主規制団体など、規制への考え方に食い違いがある場合は、規制と犯罪発生率の相関関係など科学的な結果をもとに出版業界と話し合うべきだと考えます。

Q:条例改定にあたって、これまで出版業界とどのような話し合いをして来たのか、お聞きします。
Q:また、条文中「著しく社会規範に反する」という文言は対象が曖昧で、ますますわかりにくいものとなっています。この言葉で何が規制され、この改定でどのような社会を目指しているのか伺います。

私は子どもを無菌状態で育てることが良いとは思いません。日々社会は変わっていきます。どんな社会的状況であっても善悪を見定め、自分で判断する子どもを育てる。それが親をはじめとする大人たちの仕事ではないでしょうか。「これは大丈夫」と減菌した大人の価値観だけを与え、いいなりの子供を育てていたら、グローバルな社会に対応できません。私は今回の改定案は大人の「逃げ」だと感じています。
大人は見せたくない暴力やセックスのマンガなどを見たら、自分で子どもに伝えればいい。条例を推進する方々は自分たちが子どもたちと向き合わず、「行政に何が悪いかを決めてもらおう」という他力依存の気持ちがないか、点検していただきたいと思います。
被害者が発生する児童ポルノと違い、想像を形にしただけのマンガなどを取り締まるのは表現や思想を取り締まることになります。
私は若者を、自立心をしっかり持ち、自分で判断できる人間に育てることが教育、子育ての最大の目的と考えています。その意味で昨今の青少年健全育成条例自体に疑問を持ち、改定が加わる毎に迷走し続けていると感じています。
知事も表現者の一人として、反モラル的小説を含め、さまざまな想像を形にされてきました。知事は、ご自身の作品を含め、何を子供に見せ、何を見せないかの取捨選択を、行政まかせにすることに違和感はないでしょうか。

Q:社会は行政がつくるわけではありません。今回の条例は子育てを行政に依存することにつながると考えますが、ご見解を伺います。

殺人は罪に問われます。それでも、殺人事件は起きています。
法律や条例で人を縛れないということだと申し上げておきます。

http://www.asahi-net.or.jp/~pq2y-fks/gikai/1004a.html

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