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奥平康弘氏の法廷証言(6)

その点、今の御質問に対して多少の解説を要するんですけれども、そのようなことの中で、ポルノグラフィはなぜ規律するかということで、今までのわいせつ概念の規律の仕方では説明できないからと言って、ある種の一部のフェミニストたちは「ポルノグラフィというものは女性の性的従属を正当化し、永久化するものである」逆に言えば「男性の性的優位を確保するために、女性というもめを奴隷的に扱うのがポルノグラフィである」というふうに考えるわけです。そう考えた上で、単なるわいせつの問題じゃなくて、その辺に行き渡っている、いわゆるアダルト向けの雑誌もこれも男性優位のことを叙述しているから駄目だというふうに規制をずっと広げる。しかしながら、規制の理屈は人権保護なんだと。公共の福祉じゃなくて、具体的な人権の保護だと言うんだけれども、今御指摘のように、個人の人権じゃないですね。集団の人権、女性一般 を総括しているわけですね。

その問題はいろんな問題がたくさんあると思います。性的従属というのは、確かに社会実態がそうなんですが、この出版物がどのような意味で性的に従属させることになるのか、これはどのような意味で逆に性的優位を確保しているのかということを裁判所がいちいち判定するということ、何よりもそういうことを判定基準とする法律が出来上がるかどうかという、立法論的にそういうことができるかという問題や、なかんずく集団というものを一括して考えて、それを人権論で語る。

人権というのは集団なのか、動物も含むのか、木や林も含めるかといった、あの大理論の中に入り込んでしまうということになる。

だから、理論としてはある時期、日本で今でもはやっているかもしれませんが、もともとあれは一過性の理論であったと思う。

けれども、わいせつ文書の規律の問題が理論的に非常にうまくいかなくなった、袋小路に入っちゃったということに代理して、ポルノグラフィの理論が出てきたと。

http://www.geocities.co.jp/AnimeComic-Tone/9018/shoubun0714-04.html

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