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マッキノンの強姦認識

マッキノンの強姦認識は、スーザン・ブラウンミラーの「強姦=暴力」説に対する反論である。「強姦=暴力」説では、暴力的なセックスはセックスと認められない。これは、暴力的でない「善い」セックスの存在が前提となる。その前提自体の問い直しをマッキノンは主張する。「性的に侵害されたことのない女というのはこれまでに誰もいない。なぜならば性的侵害こそがセックスであるからだ」[ibid.1991134]。つまりマッキノンによれば、セックスの一部に性的虐待が重なるのでもなく、また、強姦は暴力であってセックスではないという意見でもなく、セックスとは女にとって強姦そのものであり、性的虐待以外の何ものでもない。したがって、性的侵害そのものであるセックスに着目し、そのセックスを変えることが平等を実現するための最重要課題となる。先ほどの誤訳によって、「暴力は認められないがセックス自体は善である」というえ方を前提にしているかぎり、次に述べる「性」の平等を追求するマッキノンの真意は伝わらない。

セクシュアリティ中心主義への問い―キャサリン・A・マッキノン理論の検討― 南茂由利子
http://www.nwec.jp/jp/data/journal809.pdf

強姦被害者の話と女性がセックスについて語る話とを比べてみると良いだろう。両者は、非常によく似ている。性行為(正常な行為)と強姦(異常な行為)の大きな違いは、性行為はただ頻繁に行われているというだけで、それを誰も変に思わないだけのことだ。?キャサリン・マッキノン。P180

検閲賛成派フェミニストは、少なくともセックスや性表現の分野では、女性が自発的に自分の意志で選択をすることはありえず、また、女性はつねに強要されており、それを自覚していない女性もただそれに気づいていないだけなのだと断言している。

しかし、女性は子どもや精神障害者のように扱われるべき存在ではなく、女性からポルノグラフィ制作にかかわる権利を奪うべきではない。これは、マッキノン・ドゥオーキンのモデル法の影響である。P282

ナディーン・ストロッセン(2007)「ポルノグラフィ防衛論」


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